一期一会糸アソートパック縛りで靴下を編む《中級編》【ニッティングバード】

無心で靴下を編み続ける日々。

出来上がると、なぜかいつも同じような配色の靴下。

という自らの悩みを打破するべく、前回『一期一会糸アソートパック縛り《初級編》』で靴下を編んでみました。

ニッティングバードさんが総量120g以上の靴下用毛糸をランダムに封入してくれる『一期一会糸アソートパック靴下専用』。

縛り内容は「こちらの糸だけを使用して靴下を一足編む」というもの。

前回編んでみてとても楽しかったので再び挑戦してみました。

前回は4種類封入の≪初級編≫でしたが、今回は6種類封入の≪中級編≫です。

一期一会糸アソートパック縛りをしてみた

概要説明

『一期一会糸アソートパック靴下専用』とは、ニッティングバードさんから販売されている靴下専用一期一会糸の小巻が数種類（総量120g以上）入ったアソートパックです。

色も大きさもランダムに封入されており、全て使い切りサイズなので靴下編みの踵やつま先の色変えに便利です。

色とりどりの小巻達は眺めているだけでも創作意欲が湧いてきますね。

レギュレーションは前回同様、以下の2点です。

1. 必ず全種類使う（全量ではない）
2. パック以外の糸は使用禁止

アソートパックの中身

今回はこちらの6種類入りのアソートパックを使用します。

入っている糸は『黄、緑、茶、橙、桃、橙×黄』の6種類です。

もう一色『橙×黄×緑』の糸があったのですが撮影し忘れたまま使い切ってしまいました……。

さっそく編んでみる

全体的に黄色と橙色が多めに入っているので「浮いている桃色と暗緑色だけ上手に配置すれば何とかなるかも……？」と思ったのですが、6色ともなると結構まとめづらかったです。

いっそのこと、もっとカラフルにしようと足首部分に細く縦ストライプの模様をいれてみました。

結果、がっつり派手になりました。

ストライプの部分がきゅっと足首にフィットして、はからずも履き心地のよい靴下になりました。

無地のスカートと合わせると差し色になってなかなか良い感じです。

前回（4種類アソートパック）にも増して、色を上手に配置するパズル的な要素があって楽しかったです。

今までにないほど糸替えをしたのですが、想像していたよりもお手軽だったので、もっとたくさんカラフルな靴下を編んでみたいと思いました。

一足編んだアソートパックの残量

ちなみに、靴下一足編み終わったパックの残量はこちらです。

もう一足編むには少したりないくらいですが、30gほど糸があればいける気がします。

さらに編んでみる

ITORICOTさんの紺色ウールソックヤーンをたして、もう一足編んでみました。

普通の紺色ソックスとみせかけて、靴を脱いだらカラフルな靴下です。

まとめ

以上、『一期一会糸アソートパック縛りで靴下を編んでみた《中級編》』でした。

一期一会糸アソートパック縛り、ぜひ皆さんも試してみてください。

私は今回の縛りで糸替えへの苦手意識がなくなりました。

野望だった6種類の中級編に挑戦できたので、次は10種類以上の上級編に挑んでみたいですね。

とはいえ、こちらのアソートパックは封入数も完全ランダムなので、まずはニッティングバードさんガチャを回すところからです。